あるときに方向を反転して歩いていました。180度方向を間違えて歩いたんです。

 

あれ先までは月が左手に有ったのに何故右手に有るのだ僅かな時間で????

 

しかも背中側になってる。それだけで方向が間違ってることが分かりました。

 

北半球で我々のような北緯35度なる中緯度では太陽、月は絶対に北には行かないのです。詰まり北の方向に間違いなく影が出来るのです。

 

朝でも同じです。勿論西ですが北寄りの西なんです。詰まり北が認識できるのです。

 

真昼では真北に影が出来るのです。

 

山で道を誤ることが無いように森羅万象に方角が有るのです。それをノートにするのです。

 

時計と太陽で真の方角が分かります。北半球に住んでる限り同じです。太陽は地球を時速1700キロメーターで回っています。(地球が自転してるなど下らないことを言わないように)分度器で15度一時間で回ります。時計の短針の場合一時間で動く量が30度です。

 

詰まり2時間で30度です。24時間で一回まわる時計ならピッタリです。

 

ですからどう見るかというと先ず真南が時計の12時ですから12時を中心に考えるのです。で午前8時ならば12時は4時間先なんです。太陽は南方向に見えます。それに4時間ですから60度角度で足したところが真南です。

 

60度は10時のところです。南を向いて10時を太陽の方向に向けます。その時の12時の方向が真南です。

 

之をもっと効率よくする方法が有ります。時計は短針と長針のある時計です。そして短針と12時の真ん中例えば9時30分ならば12までの時間が2.5時間ですね。その半分は1.25時間です。短針の12時から1時間と4分の1に太陽の方向を合わせます。そして12時のところが真南です。之は慣れれば僅か3秒で真南を割り出せます。

 

作業は12時間時計を24時間時計に変換するだけなんです。

 

そもそも太陽は時間ですから時計が有り太陽が見えれば方角は確定できるのです。太陽は雲の中でもわかるので安心です。時計がなくても分かります。何故なら太陽が時間だからです。 

 

何故かわかりますか。軌道高度が毎日僅かに変わりますが前日とほぼ同じなんですよ。時間で高度が決まってるのです。だから固定した日時計で無くても時間が簡単に分かります。

 

体に覚えさせるあるいは前もってそういう太陽高度から時間を割り出す。垂直に立つ棒と図面を作っておくこれは計算でも出せます。そんなに難しくないです。

 

次に月です。月は不思議な天体です。地球を公転する周期と自転周期と同じです。そして地球に自転する方向に回転してるのでどんどん遅れるのです。毎日角度で12度くらいづつ遅れるのです。時間で50分位ですか。

 

夜になって出る三日月は西の空にでます。あたりまえだけど東にはでません。弓なりになってる方向が西です。

 

朝方になって出る三日月は東に見えます。弓なりの方向が東です。勿論この三日月は西には見えません。

 

昼間に見える月が太陽と交互になってるならば其の儘に月と太陽の関係で方角が分かるのです。

 

太陽に月が近づくほど三日月が薄くなる当たり前だけど重要です。何故なら太陽の位置が月の形で決まるからです。満月の真反対に太陽が有るのです。時間分かるでしょう。

 

それは月が見える限り太陽の方向が確定できる=方角がわかるという意味です。

 

太陽の位置=時間なんです。当たり前ですがこれが大事なんです。月の形で太陽の位置が分かります。しかも精確に分かるのです。詰まり時間が分かるのです。

 

詰まり太陽と月さえ分かってれば方角も時間も精確に分かるのです。

 

それはそうです。時計だの暦が月と太陽の動きから造られてるのだから当然なんですが忘れられてるのです。

 

そして訳の分からない北極星だので方角がどうのこうのです。あの高度を計って航海までしています。海賊は月の高度だの太陽の高度を使ってるはずです。勿論太陽の場合地軸変化分を考慮しなければならないのですが。月の変化分は僅かです。

 

問題は北極星などいつも見えないと言ってるのです。太陽だの月は年から年中見えるのです。

 

他に方角を知る方法が腐るほど有ります。

 

植生北斜面には陰性の植生になっています。南は陽性の植生です。東が海ならそれなりの植生になります。

 

枝の伸び方で方角が分かります。やはり太陽光が当たる方向に枝が伸びます。だからといって南とは限りません。切り株も太陽が当たる方向に成長が大きくなっています。

 

風です。陸風、海風はその土地によって決まったように吹きます。季節の風冬の北風夏の南風です。

 

地域の特性の風が有ります。富士山などは一年中同じ風が吹いています。海からの風です。

 

砂漠には風紋がでます。もうこれは常に一定です。そしてウネリの砂の盛り上がり方向もほぼ決まっています。風も決まった方向に吹きます。

 

日本は冬は日本海からの風が精確に同じ方向に吹いています。勿論地域地域で方向はまちまちです。関東では春になるまで北からの乾いた下しが吹きます。県、地域によって決まっています。

 

春になると独特の風が吹きます。問題は悪天候の風の向きです。天気図を読み込むべきです。最新の天気図です。

 

日本にはジェット気流という高高度の流れが有ります。高高度の雲の流れは決まっています。天候の変化も西から東で雲の流れがそうなっています。雲の流れが決まってるのです。

 

山脈の方向がその地域で確定しています。遠くに見える山脈です。川です。大きな川は覚えておくのです。地図を覚えておくのです。

 

鉄道線路もその地域で方向が決まっています。飛行機の定期便の方向も決まっています。

 

海の見える方向も確実に決まっています。静岡などでは太平洋の方向は決まっています。

 

伊豆では居るところで海の方向が決まっています。富士山も見えます。其れも方向が決まっています。

 

日本海でも同じです。海が南に見えることは絶対にありません。

 

谷筋に流れる風の方向は決まっています。尾根に当たる風の方向も決まっています。

 

遠くに見える山脈のシルエットの方向も決まっています。

 

葉っぱの伸びる方向も決まっています。枝の折れる方向も決まっています。枝が風で伸びる方向も決まっています。

 

雲が湧き出る方向も決まっています。

 

こだまが反るってくる方向も決まっています。

 

これ知らないでしょうが岩石の目が決まってるのです。石目です。割れる方向です。

 

濡らしたり撫でたり割れ筋が決まってるのです。石は叩けば方向が分かります。良く見れば筋が見えます。

 

褶曲の方向も決まっています。溶岩の流れが決まっています。岩石の取れる地域が決まっています。岩石地帯が変わるそういう地質構造も違っています。

 

岩石が変われば植生がかなり変わります。特異的動植物の差が出る場所も有ります。

 

雁が飛ぶ方向が決まっています。渡り鳥の行く方角が決まっています。

 

雲の形によって流れる方向が決まってる場合が多いです。

 

同じように尾根筋も実は法則が有ります。川が伸びる方向にも筋があるのです。

 

家の方向も決まっています。田んぼの方向あるいは野菜の植え付け稲の植え方も方向が決まっています。

 

作物が地区によって決まっています。その土地特有の特産が有ります。

 

遠くに見える道路も決まっています。一番都合いい道路を作ります。

 

ツバメが飛んで行く方向があります。トンボの飛んで行く方向が有ります。カラスのねぐらは決まっています。鳶は上昇気流を上手く使っています。

 

伝書鳩が飛ぶ方向も決まっています。隼は同じコースを飛びます。