毒の効果1

2017/10/03

 毒の効果~ニュースなどでよく耳にするあの毒の効果とは!?その1

 毒にはどんな種類があるのか

毒を起源から分ける方法があり、・動植物の毒・細菌やウイルスの毒・鉱物に含まれる毒    こうした自然界に存在する毒を天然毒という。         また逆に、人間が作り出した毒は人工毒と呼ばれています。
・動植物の毒(生物毒) 生物の持つ毒で、スズメバチ・ドクガなどの護身用の毒や、クモやヘビなどの獲物を狩るのに使う毒、ジャコウアゲハやトリカブトなどの植物全般に言える「毒のある自分を天敵に食べさして他の仲間が襲われないようにする。」というような体内に保持する毒の3種類があります。このうち人間が被害にあいやすいのは、護身用の毒だと思います。スズメバチは決して人間を食べようとは思いません。では、なぜ被害者が出るのか。それは人間自身は何もやっていなくてもスズメバチが人間の何かしらの行為を見て「危険」と判断したからです。かなり理不尽なことをしているように思いますが、スズメバチは刺す前に威嚇をします。大あごを使ってカチカチと音を鳴らすのです。この音を聞いたらすぐ逃げましょう。
・細菌やウイルスの毒 細菌毒はよく食中毒に出てくる毒です。例えば、世界最大の毒の強さを誇るボツリヌス菌の作りだす「ボツリヌストキシン」や、破傷風を引き起こす破傷風菌が作り出す「テタヌストキシン」、欧米で「破壊の天使」とも呼ばれているドクツルタケに含まれる「α-アマニチン」など様々な種類があります。細菌毒の中には、加熱に耐性のあるもの、凍結に耐性のあるもの、空気のない場所を好むもの(嫌気性)などいろんな種類があります。全てに気をつけるのは、かなり難しいことと思いますが、細菌毒について少しでも知っておくことが大切だと私は思います。 ウイルス毒はインフルエンザなどの病気の原因となるものなのですが、ウイルスは細菌と違って自分だけで繁殖することができません。他の生物の細胞の中に侵入して、そこでウイルスを増殖させていきます。なので基本は感染という形で中毒を起こします。
・鉱物に含まれる毒(鉱毒) 鉱毒は、鉛や水銀、カドミウムなどの金属などから発生する毒です。奈良の大仏を造るときに、大量の水銀を蒸発させる工程がありましたが、そこでは多くの人が水銀中毒となり犠牲になったといわれています。また、公害病も鉱毒です。岐阜県で昔流行したイタイイタイ病や、水俣の水俣病なども鉱毒が原因です。
・人口毒 人間が作り出した毒で、オウム真理教などで問題になったサリンや第一次世界大戦で使われた「塩素ガス」、そのほかにもソマンVXガスなどたくさんの種類があります。基本的に人工毒は、生物毒よりも毒の弱さが弱いことが多いです。しかし、いくら値で弱くても危険なものには変わりありません。人間の殺傷を目的として作られた毒が主にサリンVXガスなどのガス系の毒が多いです。   
今回は以上になります。引き続き「その2」を作っていくつもりなのでよろしくお願いします。             最後まで読んでいただきありがとうございました!                        ~その2へ続く~